退職理由はポジティブに語ろう!

転職を考える看護師は、前職の退職理由を聞かれることになり、そのことで悩む場合もあるのではないでしょうか。転職先で面接官が履歴書を見て、何故前の職場を退職したのかと投げかけてくるケースは、面接では少なくありません。しかし、それまで順調に面接が進んでいても、退職理由を尋ねられたことで一気にトーンダウンする看護師もいるようです。退職理由は人それぞれですが、場合によってはそれを正直に説明して良いのか迷うこともあるかもしれませんね。もし、職場の人間関係やいじめが退職理由である場合は、できるだけその件には触れない方が良いと私は思います。何故なら、相手に非がある場合でも、あなた自身の性格や対人能力にも問題があったかもしれないと誤解されてしまう恐れがあるからです。そのため、「新しい環境で看護を行いたい」などといった前向きな退職理由を考えておくほうが良いかもしれません。もし、他にどうしても理由が見つからない場合は、人間関係が複雑な職場で自分もできる限り頑張ってきたが、前向きに仕事ができる職場で頑張りたいというような伝え方をするようにしましょう。

また、仕事が多忙であることが退職の理由である場合、忙しさをできるだけ具体的に説明するようにしてください。忙しいと一口に言っても状況はさまざまです。看護業務以外の雑務が多い場合もあれば、人手が少ない職場で看護師一人一人に与えられる担当業務が多すぎる場合もあるでしょう。つまり、単に楽できる病院に転職したいと面接官に思われてはいけないのです。「患者さんにじっくりと向き合える環境で働きたい」など、転職理由はポジティブに述べることが、印象を良くするポイントと言えるでしょう。